1車いすにのっているのだ~れ?
暗幕の向こうで車椅子に乗っているメンバーを当てます。みんなでジェスチャーをリクエストして、答えあわせ!
車いすの人もそうじゃない人も一緒に競争!
みんなで考えてつくった6種目
暗幕の向こうで車椅子に乗っているメンバーを当てます。みんなでジェスチャーをリクエストして、答えあわせ!
車いすに乗って段ボールを2、3段積み、後ろから押して八の字コースを進みます。
車いす同士を紐で結び、車いす熟練者と初心者のペアで八の字コースを回ります。
テーブルで囲んだ「車庫」にバックでうまく停車して再発進。一定時間に何人往復できるかな?
覆面で見えない状態で車いすをグルグル。みんなの声をヒントに円の中心を目指します。
カゴ役の車いすにタマを入れます。最後の競技も大混戦!
いろいろな車いすを体験してもらおうと、車いすの開発者の方々などから提供いただきました。休憩の30分間、思い思いに車いすで遊びました。
ドリフトする車いす。セグウェイに乗った上林さんが押すスライドリフトは爽快感満点。
開発者:上林功さん(スライドリフト開発チーム)
車輪の動きで音が変化。車椅子DJが奏でる音にあわせてラジオ体操。
開発者:車椅子DJ開発プロジェクトチーム(望月茂徳さん(立命館大学)、根津将之さん、石本太一さん)
歯を噛みしめる動作で操作する車いす。子どもたちに大人気。
開発者: 杉本義己さん。
小回りが利く。折りたためないので持ち運びには不便。
提供: 阪根泰子さん。
車いすに触れたことってありますか?
もし今は身近でなくても、ある日突然、必要になるかもしれない。
そうなる前に、知って理解しておくと安心だと思いませんか。
ゴルフだって、アニメだって、サッカーだって、ゲームだって、面白いと感じてから、だんだん深く知ろうと思いますよね。
笑って、遊んで、楽しんでいるうちに、どんどん知りたくなる。
みんなで一緒に遊んで、車いすのこと、車いす利用者のことを知っていく。
それが「車いす運動会」です。
ポイント
◎遊んで学べる車いす競技をつくって、運動会をしよう。
◎車いす利用者と一緒に考え、プレーするから楽しく身につく。
車いすの人とそうじゃない人が一緒にできる競技をみんなで一から考えて、実際にできるかどうか試して、車いす運動会を開催しました。
2019年2月8日(金)19時~21時
会場:PLY OSAKA
参加:16人
2019年4月14日(日)13時半~17時
会場:PLY OSAKA
参加:14人
2019年6月1日(土)13時~16時半
会場:七条コミュニティスポーツ会館(奈良市)
参加:50人